経済産業委員会・環境委員会連合審査会の連合審査会で「水素社会推進法案」「CCS事業法案」の一括審議が行われ、トップバッターとして質疑に立ちました。
両法案は経済産業省から提出された法案で、主務大臣は齋藤健・経済産業大臣ですが、環境省とも関連が高いことから、環境委員会から経済産業委員会に開会の申し入れを行い、「連合審査会」として合同で審査を行いました。場所も予算委員会などで使用する第1委員会室で開かれました。
齋藤経産大臣、伊藤環境大臣、両省の副大臣にご答弁をいただきました。
【水素社会推進法案(閣法第16号)】
2050年の脱炭素化に向けて、製造時のCO2排出量が一定量以下の水素等の活用を
促進するため、国による事業者への支援などの仕組みを設ける法案
【CCS事業法案(閣法第17号)】
CO2の排出が避けられない鉄鋼や化学等の分野での脱炭素化の実現のため、
CO2を回収して地下に貯留する「CCS事業」の2030年開始に向けた環境整備の
ための法案