5月12日(日)朝は9:00~四万十市中村にて水防演習に参加し、防災服のまま午後は香南市で開催されました南海トラフ地震対策セミナーに参加して参りました。
東京大学大学院 特任教授 片田 敏孝 氏を講師にお迎えし【想定を超える災害にどう向かい合えばいいのか~危機に主体的に備えるために~】を題材に講演をお聞きいたしました。
高知県でも本年4月17日夜に宿毛市で震度6弱を観測する地震がございました。南海トラフ地震も想定される中で、地震に対しての備えや意識の持ち方が非常に勉強になりました。
会場には600名の席数に対して700名以上が詰めかけ、皆さんが片田先生の講演に耳を傾け防災に対する基本意識などを自分事に捉えられお聞きになられている印象でした。
ご講演いただきました片田先生、ご準備等されました香南市の職員の皆様ありがとうございました。