7月23日に、牧野植物園を訪問いたしました。お昼過ぎの暑い時間帯でしたが、夏休みに入って初めての土曜日ということもあり、親子連れも多く賑わっていました。
入口ゲートをくぐると、青々とした木々や小さな植物が出迎えてくれました。
会議室でお話を伺いましたが、やはり目下の話題は、来年のNHK「朝ドラ」です。最近はインターネットでの情報拡散が加速しているので、それに遅れをとらないような準備や園としての話題作りに力を入れられているそうです。
通年でも、コンスタントにイベントや勉強会を活発に行われているのに、さらに忙しくされているようで何よりです。
牧野富太郎記念館 本館と展示館をつなぐ回廊に「バイカオウレン」が植えられています。夏なので花は咲いていませんが、冬に白い小さな花を咲かせる植物で、牧野富太郎がこよなく愛したそうです。牧野植物園のシンボルマークは「バイカオウレン」の葉がモチーフだそうです。
牧野文庫も見学しました。牧野富太郎が自ら描き上げた植物画から、世界中から集めたコレクションなど56000冊にも及ぶ書庫です。
書庫の中を覗くと、何かの撮影隊が!?
私どもも撮影をしていましたので、お互いが「あれっ?」という雰囲気になりました。
※マスクは撮影時のみ外させていただいております。